ちょっとだけ元気になりました。


by mieim623
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多世界解釈

b0025604_23112326.jpg芝居を観た。
演劇集団キャラメルボックス 
「クロノス」。
梶尾真治作『クロノスジョウンターの伝説』の中の1作品 「吹原和彦の軌跡」を舞台化。これって映画にもなっている。「この胸いっぱいの愛を」
・・・でも、どうやら原作とはかなり違うよう。

芝居も登場人物が増えたり、ラストが明確になったりと変わっていたみたい。
主人公の吹原がクロノスジョウンターというタイム・マシンを使って、自分の人生を犠牲にしてまで過去に戻って好きな人の命を助けに行く話。
その気持ちは何よりもまっすぐで、でも、実際にこんな人いたら、ちょっと引いちゃうな・・・と感じた。何度も過去に行くから、そこには、「過去に行って好きな人と話した世界」と「現在に戻ってきた世界」が存在する。こういうのを「多世界解釈」というらしい。
吹原は過去に戻っていた時間(たとえば10分)しか時間が経過していないのに、実際に戻ってみると2年くらい経ってた。じゃあ、時間を飛んでる間の、吹原の体に対する時間(老いる時間)はどこへ行ってしまったのだろう・・・

周りの人は、吹原のまっすぐさに涙してたみたいだけど、最近私はキャラメルの芝居は一歩下がって観るようにしていて、「ああ、今日は泣かないかも」って思っていたら、
『吹原の妹と好きな人の弟が結婚していて、その娘に「吹原と言う人が必ず戻ってくるから」と博物館を作ってクロノスジョウンターをずっと保存していた』
と言う場面で涙がぽろぽろあふれ出た・・・
あぁ、やっぱりひとってひとりでは生きられないよなぁーと痛感した。

吹原さん、あなたはみんなに支えられているからこそ、
その気持ちを貫くことができるのよっ
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by mieim623 | 2005-12-04 23:18 | 好きなもの